日本には四季があります。春になると桜が咲き、梅雨はたくさんの雨が降ります。夏になるととても暑くて、秋になると葉が色づき、やがて寒い冬がやってくる。

　古来より日本に住む人々は、この様な多彩な気候に合わせて、自分たちの手で少しづつ建築を進化させてきました。現代における日本建築とは、進化を続けてきた建築の延長線上にあり日本の気候風土に合った最も居心地の良い建築のはずです。

　日本の昔の建築をそのまま再現するのではなく、伝統的な建築の手法や考え方を現代的に解釈し直して、現代のライフスタイルやデザインに合わせた建築を設計しています。

■人の五感を満足させる居心地の良いを建築を設計しています。

デザインだけでなく、日当たり、風通し、使い勝手や耐久性など、暮らす人の心地良さを追求して設計しています。

■素材にこだわっています。

素材は、無垢材、自然石、和紙、塗り壁など健康的で耐久性があり、素材感のある自然素材を中心に選択しています。

■日本の伝統を意識して、デザインを行っています。

伝統的な和風住宅から、現代的な和モダン住宅まで、日本建築をベースにし、住む人の好みに合わせたデザインの住宅を設計しています。

■仕事の規模や種類にはこだわりません。

全ての人が、きちんと設計された家に住むべきだと考えています。

新築の住宅だけではなく、リノベーションや家具の設計、門や塀のデザインまで幅広く設計しております。

■住み続ける記憶を大切にしています。

ひとりひとりに家の記憶があります。その記憶を大切にしています。

現在のお住まいで使用されている照明器具、家具、建具などを、新しい空間へ移設することにより、家族の思い出も一緒に引越す事ができます。